2017
07/13
23:23

85『ジョン・ウィック:チャプター2』アクション萌え

2017年公開映画|CM:0|TB:13

狙われたなら...容赦なく殺し返す!?

もはや風格すら出てきたシリーズ2作目
『ジョン・ウィック:チャプター2』



~あらすじ~
リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり……。
(シネマトゥデイ引用)







☆☆☆☆☆☆☆☆(85/100)
以下 レビュー(核心のネタバレなし)

舐めてた奴の愛犬殺したら、実はマフィアのボスの父すら怖れる化け物だった物(なんじゃそりゃ)の、一作目『ジョン・ウィック』レビューはこちら

今作も前作に引き続き、監督はチャド・スタエルスキーさん。
主演はもちろんキアヌ・リーブス。
殺し屋御用達のコンチネンタルホテルの従業員としてイアン・マクシェーンやランス・レディックも前作に引き続き出演。
更にはリッカルド・スカマルチョやコモン、ルビー・ローズが、キャラの立ちまくった新たなマフィア、殺し屋、刺客を演じます。



「舐めてたヤツが、実は殺人マシーンでした物」(ギンティ小林さん命名)
スタイリッシュ編として、キアヌ復活を印象付けた前作。

悪いヤツが悪い事をした結果、死ぬ程後悔する(で、死ぬ)形は、
問答無用で「ざまぁ!」と思える、B級映画の一つフォーマットとして定着しつつあります。
しかし続編となると、同じ人で、同じ設定で、同じ事やられても...と、なってしまう事が多かった。
もしくは、思ってたのと違う!と憤慨してしまうか。
この喉から手が出る程手を出したい甘い汁。
今作は冒頭の掴みにしか活用せず、
ちゃんと次のステージ『チャプター2』へ話を進めた、最高の快作になっています!!



前作で愛犬を殺され、最強の殺し屋にカムバックしてしまったジョン。

復讐を完遂し、亡き妻との思い出が詰まったよ我が家へ、新しく買った愛犬の待つ我が家へ、帰宅します。
「ようやく安らな生活へ戻れる」
なんて思っていたら、
家大爆発。
愛犬はなんとか助け出すも、亡き妻との思い出は消滅...

さあ復讐開始だ!
というわけにはいかないのが今作。
爆破張本人のサンティーノとの間にある「血の調印」により、
殺せないどころか、頼みは絶対に聞かなければいけない。
これにより、ジョンは再び暗殺者として、別のマフィア暗殺の依頼へ。
一作目での殺しが、再び彼を殺しの場へ戻す...辛すぎる負のループです。


今作のターゲットはマフィア...でも、このターゲットに恨みなどないし、溜飲が下がるような相手じゃないよな...
なんて思っていると、ここからの展開がめちゃくちゃ面白い!

復讐を狙うマフィアの側近。
「血の調印」を終えたサンティーノの一族。
そして、サンティーノがかけた懸賞金目当てで集まる腕利き殺し屋。
ジョンを狙う暗殺者が連鎖する形で増えていき、
少し移動すれば撃たれる刺される状態にまで至ります。


しかし、彼は諦めません。
殺しにくるヤツ、全員殺す。
サンティーノに関してはこちらから殺す。

全ては自由の為に。



殺し、復讐なんて書いてるので、怖いの?重たいの?と思う方、
全くそんな事はありません!
前作も素晴らしかったエンターテイメントなアクションの見せ方ですが、
今作は一段も二段もレベルを上げています。

まず、前作以上にキレキレな新格闘技ガンフー
ちなみにガンフーとは、
[拳銃(GUN)とカンフーの造語。
視野を確保する銃の構え位置や、二度三度銃弾を必ず撃ち込む容赦なさなど、実用性と格好良さを併せ持つ。]
なんという映画向きの格闘技を開発したんだ...
そして、今作はガンフーだけではありません。
カーフーや、ナイフーも。
なんだそれ?って思う方、是非劇場で。


また、アクションの中での、ファムファタール的存在との関係性萌えが最高なんです。
多彩で新鮮なシチュエーションアクションと、暗殺者同士の滲み出る関係性が相まって、もう本当ご馳走さま。
そんなアクションが、見た事ない密度と速度とバリエーションで注ぎ込まれるので、加点式だと無限点出ちゃってます。
ハラハラドキドキではなくて、カッコ良く(時にはバカっぽくて)ニヤニヤしてしまうアクションてしては、もうこれ完成形でしょ。
電車内やライブ、美術館など最高だが、個人的には、駅内でのサプレッサー銃を使った撃ち合いに大爆笑。
「あのシーン最高~」が多く、朝まで語り明かしたい!


後はコンチネンタル・ホテルの存在ですよね。
このホテルの謎の権力と掟。
ホテルでの殺し=殺し屋組合からの脱退&処刑リスト!?
この設定が、アクションでの関係性の楽しさを、一段も二段も持ち上げているのは間違いなし。
バーのシーンは、次作も...やって欲しいなー


他にも、キアヌは絶対に一般人殺さないの偉い!
とか、
ニューヨークの殺し屋とマフィアの多さ!
とか
次作どうなんねん!
とか、
色々語り明かしたい。



なんかもう007的な風格すらあるシリーズ。

是非劇場で見てください!!!




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