シネマ・ジャンプストリート

劇場公開映画を中心にレビュー 映画の良さと個人的感想を。

☆9『ミッチェル家とマシンの反乱』最高でした。

フィル・ロード×クリストファー・ミラーコンビのプロデュースアニメ。

『ミッチェル家とマシンの反乱』



~あらすじ~
映画学校に合格し、実家を出て新生活を送ることになったちょっと変わり者のケイティ・ミッチェル。家族の絆を深めようと、彼女を見送るロードトリップを父が計画する。気乗りしない上に気まずい雰囲気の中で出発すると、ミッチェル一家は突如勃発したロボットの反乱に巻き込まれてしまう。人間を捕獲すべくスマートフォンや家電製品までが牙をむく中、変わり者ぞろいの一家は人類を救うため立ち上がる。(シネマトゥデイ引用)

9/10★★★★★☆☆☆☆

以下 レビュー(核心のネタバレなし)
『LEGO(R)ムービー』シリーズ、『スパイダーマン:スパイダーバース』、『21ジャンプストリート 』など、アニメから実写コメディまで今やハリウッドNO1信頼度の仕掛け人フィル・ロード×クリストファー・ミラーのコンビが仕掛ける最新アニメーション。『21ジャンプストリート 』は当ブログ名の由来に使わせてもらったり、『スパイダーバース』はその年のマイナンバー1に選ばせてもらったり、大大大好きなコンビです!
その2人が今作ではプロデュースにまわり、新生マイケル・リアンダがメガホンをとります。

いやー本作も最高でした!!!

『スパイダーマン:スパイダーバース』では、アメコミコミックの世界観がアニメーションにそのまま落とし込まれたような、超デフォルメアニメーションが斬新で面白かった訳ですが、本作はそれが落書きによる超デフォルメに起き変わったファミリームービーです。

拡張された過剰な情報量が、映画全体の世界観やリアリティラインを構築して、それをベースに突っ走っていく所は本作も健在でした。
本作のロボットが暴走する世界観や家族が抱える問題と個々のパーソナリティを定義するだけではなくて、落書き含めて現実を超越したリアリティラインが巧みに前半で定義され、そしてその超デフォルメなリアリティライン上で一気にテンションがドライブしていく後半、伏線の回収も見事で感情が大大大爆発しました。

好きなシーンが山ほどある。
ファービーの...、いっぬーの目が... 母の覚醒... ファミリーヒーロー結成の瞬間...
最高だ!!
本来なら突っ込みどころの筈の展開も、逆に楽しめちゃうような要素になっていくから、面白さのドライブが止まらない止まらない。
突っ込みどころが好きなシーンに変わる、フィル・ロード×クリストファー・ミラーのコンビの稀有な作家性ですね。

そんなデフォルメされたアニメーションと怒涛の畳み掛けの中で、展開される家族の物語もグッときちゃうのがまた凄い。
親を疎む子と子離れ出来ない親、片方だけでなく両方の成長があっての着地になっていくのが良くて、普通に普通に泣いちゃったよ。

滅茶苦茶な展開が加速していくにつれ、無茶苦茶にテンションが上がっていく、無茶苦茶な劇薬アニメ。

マジ最高じゃねぇか!!オススメです!!


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  1. 2021/05/14(金) 13:27:54|
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